もう季節は秋なのに、まだ毎日暑いですね。
夏のアインシュタインラボでは、アイスの秘密を調べました。
みんながよく知っているバニラアイスを顕微鏡で見るとどうなっているんでしょう?
実はこの中には、生クリームの脂質の粒の他に、少し大きな粒が入っています。
これが、アイスの美味しさになっているんです!
実はこの正体は、空気!
今、みんなが吸っている空気なんです。
これがあることで、ふんわりとした食感が感じられるんですね。
そこで!
牛乳と生クリーム、そして味付けの砂糖を混ぜたものに…
空気を入れてみましょう!
それも、とっても冷たい液体窒素です。
マイナス198度にもなる冷たい空気なので、あっという間に煙だらけになり…
あっという間にアイスが出来ました!!
すごいですね。
おいしさには、栄養以外の材料も必要なことがわかりました。