今日は、図工の時間によく使う絵の具の科学のお話です。
このステキな絵、一体どうやって描いたと思いますか?
実はこれ、自作の絵の具で書いています。
すごいですね!!
では、どうやって絵の具を作ったのでしょう?
絵の具の材料には、大きく2つあります。
「顔料」とそれを混ぜるノリのような部分の「メディウム」です。
顔料の材料は、昔から色々使われていて、石や貝殻、ヒトデなどもその一つ。
なので、今回はホタテガイから作られているチョークを材料にしました。
なるべく細かくしていきます。
手がチョークまみれになるまでがんばっています!
これをメディウムと混ぜていきます。
しっかりと混ぜ合わせたらそれで絵の具の完成です。
色んなイラストも、これで自在!
もちろん、黒い顔料を使えば墨のようにもなります。
これは鉄の粉を顔料にして作った黒い絵の具を使っていますね。
普段使っている絵の具の秘密が解明されましたね。