ドライアイスといえば、
アイスクリームを買った時についてきたりする
すっごく冷たいもの。
普通の氷よりも冷たくて、−79℃くらいの温度です。
見た目は氷のようですが、材料は水ではなく
「二酸化炭素」です。
なので、氷と違って溶けてもびしゃびしゃにはならず…
いきなり気体の二酸化炭素に戻っちゃいます。
なので置いておくと、消えちゃうんですが…
水やアルコールをつけると、こんな風に煙みたいになって出てきます。
煙を出してるので、ホバークラフトのようにフワフワ浮いてしゅしゅ!っと移動したり
ドライアイスが溶けて、二酸化炭素になってる様子はそのままだと見えにくいんですが…
こんな風にペットボトルの中にドライアイスを入れて~
しばらく置いておきます。
すると、どうなると思いますか?
そう!
風船が膨らんでくるんですよー!
このままさらに置いておくと~
どんどん大きくなって来ちゃいます。
これは、風船の中に気体になった二酸化炭素が入っていったからですね。
固体のドライアイスより、目に見えない気体の二酸化炭素の方が大きいサイズなので、どんどん膨らんじゃうんですね。
ちなみに、このまま置いておいたら風船が爆発しちゃいました!
びっくり!