みなさん!
あけましておめでとうございます。
今年も一年、楽しい発見や観察ができる年にしていきましょう。
さて、みんなは今年最初の太陽は見られたかな?
夕日や朝日って、太陽も空もオレンジ色に染まっていってとってもきれいだよね。
でも、いつもの太陽ってオレンジじゃないし、空も青色だよね。
じゃあ、なんで時間によって空の色や太陽の色は変わっていくんだろう?
実は、これは太陽と地球の空気に秘密があるんです!
太陽は、昼は白色に見えるけど実は…
こんな風に虹色の7色を隠しています。
昼はこの中の青色だけがみんなに見えているから空が青くみえるんだよ。
でも、夕方になると太陽とみんなとの間の距離が少し長くなっちゃう。
そのせいで、青色は通りにくくて見えなくなっちゃうんです。
そこで!
見えてくるのが、邪魔者が多くても見えるオレンジ!
よーし、じゃあ
本当に邪魔者が多いとオレンジが見えてくるのが実験してみよう!
まず、水を入れたビーカーの下からLEDライトを当ててのぞきます。
もちろん、LEDライトは白いので白く見えますね。
では、ここに邪魔者として水の中に牛乳を1滴ずつ入れていってみよう。
すると…
あれ?
なんだか、少し黄色くなってきた?
もっと入れてみよう!
お!!
これはもうオレンジに変化してるね!
同じ白いLEDライトなのに、ちゃんと太陽みたいに変化しました。
初日の出が見られなかったみんなは、これでいつでも見られるぞ!
チャレンジしてみよう!