先日、植物の化石が…
実は宝石だった!というお話をしました!
そんな植物は、宝石のような形で化石になることもあれば、もっと違う形で化石になることもあるんです。
それは〜
機関車を動かす時の石炭です。
石炭は、
浅いところで化石になったものと、
深いところで化石になったものとで見かけも中身も違うんです。
見てわかるように、深いところはキラキラと輝いていますが、浅いところの石炭はただ真っ黒という感じ。
では、中身はどうなんでしょう?
割って調べてみよう!
小さく砕いた石炭を顕微鏡で覗いてみると…
なんと!
こんなオレンジのキラキラが見えるんです。
でも、このキラキラは全部の石炭に見えるわけじゃないんです。
実は、この正体は…
木の樹液。
樹液が固まって宝石となった、琥珀が眠っていたんです。
びっくりですよね!
逆に、深いところの石炭は見た目はキラキラですが中には何も入っていません。
こんな宝石の探し方もあるんですね。