みなさん、電気回路の実験好きですか?
お父さんお母さんの中には苦手…という方も多いかもしれません。
でも、アインシュタインラボのみんなは…
電気回路の実験の時はみんなこんな顔!!
満面の笑顔で回路を組んでいます。
さて、ここで質問!
回路には
豆電球を横に一直線につなぐ直列回路と、
豆電球を縦に並べてつなぐ並列回路があります。
豆電球を増やした時、どっちの方が沢山電流が流れるでしょう???
意外と難しい問題かも…
よーし!
わからないときはやってみよう!!!
まずは、1つ豆電球を入れたときの基準となる回路だと…
明るく光る豆電球で、電流は335mA。
直列回路で電球2つにすると…270mAに!
3つにすると…
直列回路は、豆電球を増やすとどんどん電流が減っていきますね。
では、並列回路だとー?
同じ2つの豆電球でも、だいぶ電流が大きい!
直列回路だと270mAくらいなのに、
並列回路では、なんと600mA!!
さらに3つにすると、もっと電流が大きく!
700mくらいまで上がります!
と、いうことで…
電流は、並列回路の方が沢山流れる!
でした!!
わかったかな?