冬になると、夜空の星がキラキラときれいに見えますね。
オリオン座などもよく観察できます。
星の光はキラキラと瞬いて見えていますが、なんでキラキラしているのでしょう?
たとえば、LEDの光を直接見てみると…
ぴかっ!っと光って眩しいですが
キラキラはしていなさそうです。
星との違いは何なんでしょう?
実はこの違いは、星と自分との間には沢山の空気があるからです。
空気の中には酸素や二酸化炭素、そして沢山の水蒸気が入っていて、それが邪魔をしているから光がキラキラ光って見えるんです。
なので、空気中の水をぎゅっと集めた実験をしてみます。
水を通して光を見てみましょう。
すると…
キラキラ光って見えてきました。
キラキラはビーカーを通して天井や床に投影されてとてもキレイです。
星のきらめきの秘密がこれでわかりましたね。