お料理などをしている時、お鍋から湯気が出ていますよね。
あの正体は一体なのかな?
調べてみましょう!
まずは、お水を沸騰させます。
今回はわかりやすいように、湯気の出口を小さくして、観察してみます。
あ、湯気が出てきました。
白色のものが、よくみる湯気ですね。
よく見てみると、出たばっかりのところは湯気が見えません。
少し出たあ後に白い湯気が観察できます。
これは一体なんでなのでしょう?
実は、水は沸騰すると液体(見ることができる)から気体(見ることができない)の水蒸気に変化します。
なので、出てきたばっかりのものは「気体」なんです。
その後冷やされて、温度が下がり、見ることのできる「液体」になります。
つまり、みんなが見ている湯気の正体は実は液体の水だったんですね。
ふわふわでお水っぽくないのでなんだか不思議ですね。